学生の感想(第1回講義)

 ピンポイントな企業の話だったので、とても深いところまで知られて、有意義な時間でした。今回のお話を聞いて、さらに自分でも知識を増やせるように、インターネットや書籍で調べようという意欲がすごく湧きました。

 テレビの放送サービスだけでなく、いま私たちが使っているパソコンやスマホ等の通信サービスの話も聞けてとてもためになりました。日本も欧米のようにもっと映像通信サービスが充実するようになってほしいと思いました。

 ひとえに映像サービス業界と言っても作成する会社,仲介する会社,放送局をまとめる会社,その他多くの会社がかかわっていることにまず驚いた。そしてテレビ離れが進んでいるのに映像の視聴時間としては変わらないということにも驚いた。

 映像メディアサービスの日本及び海外の現在の状況と今後日本がどのように動くのかの一通りの流れを理解することができた。専門用語が多く出てきて理解に苦しむこともあったが、自分の知らない話を聞け、有意義だった。

 多種多様なデバイスの出現により、映像メディアサービスは時間的,場所的な制約から解放されようとしている。一昔前にゲルマニウムラジオが登場して、ラジオに大変革をもたらした。同じことがTVでも起きようとしている、ソニーのように消費スタイルを変えるモノ・サービスは誰が作るのか、非常に楽しみである。

 この講義を受けて一番印象に残っているのは、スマートフォンをターゲットにすることを常に考えているということです。それに伴い、圧縮技術が発達し、圧縮することでわるくなるどころか画質がよくなるとは驚きました。外から家のHDに録画できるのもすごい技術だと思いますが、中から外も実現してほしいと思います。日本が早くアメリカに追いついて欲しいと強く感じました。

 映像を送ることは放送サービスだと思っていたけど、通信サービスになっていることを初めて知りました。意外と放送サービスにおける技術系の仕事が多いことを知りました。そしてTVと携帯端末が連携したら確かに便利だなと思いました。

 今と昔では、放送の形式ひとつでもかなり異なっていると思った。昔は地上波が主として見ていたが、近年はVODOTT等のネットワークを利用した放送が伸びてきていると思った。時間に厳しい現代人には、いつでも好きな時に見れるサービスはよいと思った。マルチスクリーンサービスについては便利と言えば便利だが、果たして本当に必要かと疑問に思った。バッテリ等の要因もあるので、サービスと技術をうまく合わせていかないとサービスがあっても利益がでないと思います。その問題を乗り越えれば、もっとよいビジネスになると思った。

 今回の講義を聞いて、VOD等のケーブルテレビ業界では、ライセンス問題や法律の弊害によって欧州や北米からかなり遅れていることがわかりました。今後欧州や北米から外資の企業が入ってくる前に、日本のマルチスクリーン業界や通信サービス業界が発展していければなと感じました。

 サービスを提供する側の目線で物事を見るということが今まであまりなかったので、今回の講義はとてもためになった。スマートフォンとタブレットが普及し始めた現代では、それらを有効活用することで市場の活性化につながるのではないかと思った。

 放送,通信技術が発達していく中で、更なるスピードや利便性が増していっていることを実感した。メディア業界の最新情報を直接聞いて、説明してもらえた貴重な体験でした。自分が使っているものだからこそ、中身をもっと知りたいと思った。

 映像メディアサービスの技術において、撮影技術,通信技術の中でもケーブル技術や宇宙通信技術などの様々な方法でたくさんの企業,会社が動いていることを今日初めて知った。次世代の技術では従来の垂れ流されている放送を番組の最初から流せたり、もう終わってしまった過去の見逃したものも流せたり、一時停止させたりなどの技術のサービスが始まっていたりと、センターに録画されているものを利用して、今後の日本では民放との問題にもなりそうなギリギリのところでお金を稼いでいたりすることも学んだ。これからの映像コンテンツのキーとなっていくものは、タブレット等の端末での権利の問題やサービスなどの動きによっていくと思う。非常に興味深い内容で面白かった。

 テレビを見ることが好きなので、映像メディアサービスについての今回の講義は、とても興味深く聞きました。スマホやタブレットと連携したサービスは今需要があると思うので、日本でも法的問題解決して実現されればいいなぁと思いました。録画再生技術も求められう技術だと思うので、幅広く使われればいいなぁと思います。

 TVにおける私たちのところまで届く順路,手順はとてもわかりやすく学習することができた。特に最近3Dテレビなどが流行し、注目を浴び、関心があったので、とても楽しく聴かせて頂きました。また、学外の講師先生の話を聴くのは、貴重な体験だったので、とてもおもしろかったです。

 ひとつの業界の中でもそれを支える技術、またビジネスがたくさんあると実感した。変わりゆく世界の流れに対し、技術者もそれにきちんと対応していくことが重要と思った。一つの分野だけでなく、他の世界にも目を向けることで様々な課題に柔軟に対応できる技術者を目指したい。